凡人で終わる人の悪い習慣ワースト5
https://www.youtube.com/watch?v=EY1a6r0H2Bc
星5つ (役に立つ 刺激を受ける 人生が変わる 楽しい)
悪い習慣のうちの一つに、YouTube見てばかりいる人について、YouTube上で問題提起している。そして、それはわたしだ。そのかわり、動画では本を読むことを推奨している。
YouTube危険説がなぜあるか。一つ動画を見ても、「あなたへのおすすめ」として右の方にたくさんサムネイルが表示され、関連動画を見る。そしてその動画にも関連動画があるから、また見てしまう。サムネイルに出てくる動画は、天才たちにプログラムされ、いかにも見たいものがでてくるそうである。
でもこれは、本にもある。本の後ろのページに、たいてい、この本のシリーズの、ほかの本の一覧が載っている。こうして、また、本を買わせようという仕組みだ。本屋に行けば、ずらっとならべられて、「こんなのもあります。」「こんなのもあります。」と言われているかのように目に入ってくる。買ってもらいたい本などは、平積みされているくらいだ。本が推奨され、YouTubeが警告される理由は、バランスしてないからだろう。なにか面白いものはないかなと思ってYouTubeを開くからそればかりになる。目的があるときしか本屋さんに行かないから、本を読まなくなってしまう。本屋さんに、なにか面白いものはないかなと、たまに行ってみたらどうだろうか。
テレビもそう。平日のドラマが土日にも再放送され、見逃した人にも、見てもらえるようになっている。CMのないNHKも、番組と番組の間に別の番組の宣伝があり、視聴者を獲得しようとしている。番組も夕方や土日はサラリーマンむけ、日中は専業主婦向けと、ちゃんと考えてある。そして、テレビも、天才たちがなんとかして視聴者を獲得しようとしていることに変わりはない。それでも、ふつうはテレビとの付き合い方をおぼえて、うまくやっている。だから、依存は、なれてないだけで、テレビで大丈夫なら、テレビとの付き合い方を思い出せば、YouTubeも大丈夫だと思う。
人間にとって必要であるが、水も塩も取り過ぎれば毒になる。水飲みコンテストで病気になった人がいるくらい。知識は邪魔にならないとはいえ極端にそればかりだと、知識を取り入れてばかりで、行動しない人になる。この中で本を読まないことも悪い習慣のうちの一つになっていたが、本ばかり読んでいる人も同じことなのだが、現代人はYouTube視聴に時間を使いすぎ、本は読まなすぎだからこういう警告がうまれるのだろう。例えば、動画の最初に、グーグルとユーチューブの人の共著で書いた本が紹介されている。